Level4GOE3

イチオシは羽生結弦くん

全日本選手権出場へ

今日全日本選手権のエントリーが発表され、その中に羽生くんの名前がありました。

news.yahoo.co.jp
コーチ陣は来日できるのかとか、スケート連盟のコロナ対策に今ひとつ信頼が出来ないとか心配なことは色々とありますが、出場を決めたのであれば応援するのみです。

今年は最初からチケットは申し込んでいません。
お茶の間アリーナ最前列で全力応援します。

新プログラムの判明はいつになるのでしょう。
ワクワクしてきました。

グランプリシリーズ欠場

新型コロナウィルスの感染リスクを考慮して、今シーズンのグランプリシリーズを欠場することが発表されました。

www.sponichi.co.jp
グランプリシリーズについてのISUの会合がそろそろあるはずですが、先んじる形となりました。
苦渋の決断だったと思います。
しかしこれで良かったと思います。

そもそも今シーズンのグランプリシリーズはレギュレーションを変更したところで出来るとは思えないのですが・・・。
ISU始め開催国のスケ連、テレビ局などは開催したいでしょうし、する気満々に見えます。試合感も大事ですし、選手のモチベーションも大事です。しかし有効な治療薬もワクチンもない状態ですし、罹患した場合の後遺症もあります。選手生命に支障をきたすことがあってはいけないと思います。
アスリートファーストの決断をしてほしいものです。


グランプリシリーズに出る場合アサインが濃厚だったNHK杯は大阪が会場です。
羽生くんと大阪の相性は本当に悪いですね。

タラレバ得点2020(2020.6.19 追記)

先日新シーズンからの新しい採点基準が発表されました。

Communication No.2323
Communication No.2324

2020.6.19 追記
新シーズンから採用されるはずだった採点基準は、新型コロナウィルスによりリンクや練習の再開に遅れが生じている事、各国連盟からのフィードバック等により保留となりました。
上記のファイルはNo.2323が『Suspened』と書かれた表紙だけに差し替わり、No.2324は削除されてしまっています。
クワドの点数調整や『稚拙な離氷』の明確化など、十全ではありませんが良い改定だと思ったのですが、残念です。
ルール変更がなくなってしまった事で、この記事は何の意味もなくなってしまったわけですが、せっかくなので残しておきます。
2021シーズン以降、復活することを期待して……。


これによりいくつかのジャンプの基礎点が変更になりました。
4Lz 11.5 → 11.0
4Lo 10.5 → 11.0
3Lz 5.9 → 5.3

4回転はルッツ、フリップ、ループが同じ点数に、3回転はルッツとフリップが同じ点数になります。
基礎点を元に算出されるGOEも変わる事となります。
ざっくり言ってルッツの優位性が小さくなる訳です。逆に跳ぶ人が少なく、4回転に限ってはルッツより難しいとも言われるループがお得になります。

というわけで実際にどんな感じになるのか、計算してみました。
使ったのは、2019年のGPFのプロトコルです。

男子SP

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ネイサン・チェン
 4Lz   15.94(11.50,  4.44)  →  15.24(11.00, 4.24)   差分 0.7 ↓

羽生結弦
 なし

男子フリー

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ネイサン・チェン
 4Lz  15.77(11.50, 4.27)  →  15.09(11.00, 4.09)  差分 0.68 ↓
 3Lz+3T x 12.96(11.11, 1.85)  →  12.12(10.45, 1.67)  差分 0.84 ↓

  フリー合計 1.52 ↓

羽生結弦
 4Lo 14.55(10.50, 4.05)  →  15.24(11.00, 4.24)  差分 0.69 ↑
 4Lz  15.44(11.50, 3.94)  →  14.77(11.00, 3.77)  差分 0.67 ↓
 3Lz  7.50(5.90, 1.60)  →  6.74( 5.30, 1.44)  差分 0.76 ↓

 フリー合計  0.74 ↓

羽生の点数を見れば分かりますが、4Loと4Lzを同時に起用し、同程度のクオリティで跳ぶ事が出来れば変更の影響はほとんどない事になります。
またネイサンは合計では 2.22 のダウンです。これを大きいとみるか小さいとみるか……。
ルッツを多用する選手に取っては厳しい変更である事は間違いないです。

ということで、一番影響を受けそうなシェルバコワと比較としてコストルナヤも計算してみました。

女子SP

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コストルナヤ
 3Lz  7.92(5.90, 2.02)  →  7.12(5.30, 1.82)  差分 0.80 ↓

シェルバコワ
 3Lz+3Lo x  13.57(11.88, 1.89)  →  12.73(11.22, 1.51)  差分 0.84 ↓

女子フリー

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コストルナヤ
 3Lz x  8.34(6.49, 1.85)  →  7.50(5.83, 1.67)  差分  0.84 ↓

シェルバコワ
 4Lz+3T  19.15(15.70, 3.45)  →  18.50(15.20, 3.30)  差分  0.65  ↓
 4Lz <  8.81(9.20, -0.39)  →  8.42(8.80, -0.38)   差分  0.39  ↓
 3Lz+3Lo x  12.72(11.88, 0.84)  →  11.98(11.22, 0.76)  差分  0.74  ↓
 3Lz x  8.18(6.49, 1.69)  →  7.34(5.83, 1.51)   差分  0.84  ↓

 フリー合計 2.62 ↓

コストルナヤ  162.14 - 0.84 = 161.30
シェルバコワ 162.65 - 2.62 = 160.03
となり、フリーの順位が入れ替わる結果になりました。


基礎点の変更はインパクトがあり大きく報道されましたが、もっと影響しそうなのがGOEの評価基準です。
これまでざっくりと『稚拙な踏切』となっていたものが、具体的に例が挙げられました。
これに引っかかりそうな選手は、男女、国を問わず結構います。
こういった選手達は、つまりこれまでもらえていた点数をもらえない事になります。今までがお目こぼしの状態だっただけなのですが、点数が出なかった時にその理由を解説者がちゃんと伝えられるかどうか……。
それ以前にジャッジたちがちゃんと評価出来るかどうか……。
今のところ試合が出来るのかさえも不透明な状況ですが、こういった部分も注目です。

代替開催断念

3月の行う予定だった世界選手権について、今秋の代替開催が検討されていましたが、行わない事が正式決定しました。

hochi.news
無理なのは分かっていましたけどね。
来シーズンのことは28日にテレビ会議で改めて話し合うようです。

世界選手権2020

世界選手権が中止される事になりました。

www.sponichi.co.jp
10月以降の代替開催を検討するという事ですが、10月下旬にはグランプリシリーズも始まりますし、その直前に前のシーズンの世界選手権をやるというのは無理があるように思います。
ISUとしてはやりたいでしょうね。特に誰のためなのかよく分からないアワードを……。

新SEIMEIが四大陸選手権からどんな風に進化したのか、そして4Aチャレンジが見られないのはとても残念ですが、選手の健康が一番大事です。だからこの中止は良かったのです。そう思います。

四大陸選手権2020 フリー

SEIMEIらしさを僅かも損なわず30秒短くした新生SEIMEI。素晴らしいものを見せて頂きました。
確かにステップアウトも転倒もありました。でも通しで出来るようになったのは2週間前とか。そんな短い時間でノーミスできるような簡単な作品ではないですよね。むしろ次の楽しみが出来たというものです。
今は四大陸選手権の優勝、そしてスーパースラムという偉業の達成を喜びたいです。

それにしても4回転アクセスを組み込んだ場合のジャンプ構成はどうなるんでしょうね?

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プロトコル


【初制覇!】羽生結弦選手<男子フリー/四大陸フィギュアスケート選手権2020 in 韓国>ノーカット配信



四大陸選手権2020 SP

バラード第1番は至高のプログラムですね。
本当に素晴らしい。
平昌オリンピックからさらに進化していました。そして深化していますね。
何度も見てもいいものはいいものです。
ただ、世界最高得点を更新しましたけど、もっと高い点数が出ても良かったと思います。
ジャンプが+5では無い理由、パフォーマンスが10.00ではない理由をジャッジの皆さんはルールブックに沿った説明をできるのでしょうか。
『再演だから』は理由になりませんよ。

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プロトコル

 


【世界最高得点!】羽生結弦選手<男子ショートプログラム/四大陸フィギュアスケート選手権2020 in 韓国>ノーカット配信